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2017年9月

  • 2017年09月30日(土)

    9月30日(土)交通事故0を目指す日・・・

     9月30日(土)今日は「交通事故0を目指す日」なんだそうです。秋の全国交通安全運動期間(9/21~30)の最終日のようですが,実は「交通事故0を目指す日」は,2月20日と4月10を加えて年3回あるのだそうです。本当は毎日が「交通事故0を目指す日」であるべきですが,いろいろな日があるわけで,それを全部入れていったら大変なことになります。だから,この日を特に意識する日とするわけなのでしょう。9月30日はジェームズ・ディーンが24歳で交通事故で亡くなった日でもあります。「エデンの東」と「理由なき反抗」を35年以上前浪人時代大阪心斎橋にある戎橋劇場に見に行ったのを思い出します。もちろんその時もジェームズ・ディーンが亡くなってから30年ほど経っていたのですけど。予備校の授業をサボって,6時間近くスクリーンに向かって一人夢中でむさぼりついていました・・・。(^^;)

     『老犬コロの繰り言その39』です。老犬の抜け毛がまたひどくなりました。高齢のせいではありません。季節の変わり目で,多分新しい温かい毛に衣替えを始めているのだろうと思います。ブラシで古い毛を取っていると,大量の毛玉ができました。庭にそれをいつも放置しているので,家人に叱られます・・・。

     
    老犬コロの繰り言その39
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     英語に Dog Sleep という言葉があるそうじゃ。旦那が今読んでいる夏目漱石の晩年のエッセーに出てくるらしい。何でも「浅い眠り」を意味するのだそうじゃ。犬は1日15時間近く眠るそうじゃが(そうじゃというのは,時間という観念がわしらにはないからじゃ),ちょっとしたことですぐに目を覚ますからのようじゃ。わしはどうやら耳が殆ど聞こえなくなっとる。じゃから,突然旦那がわしの後ろに立っても全く気付かず,いつも旦那にお尻をちょんちょんとされてびくりとしてしまうのじゃ。なのに,眠っているとき,旦那が庭を歩くと,何故かわしは目を覚ましてしまう。地面の震動を感じるからかも知れんが,やはりそれだけ眠りが浅いということじゃろう。なるほど,Dog Sleep とは言い得て妙じゃ。じゃが,この言葉には,「狸寝入り」という意味もあるそうじゃ。う~ん,わしらを狸呼ばわりしおって。旦那が調べると,Fox Sleep という言い方もあるようじゃ。そうじゃ,Fox Sleep にしてくれ。

     洋の東西を問わず,人間世界には犬を愚弄するような言葉が多いそうじゃ。「負け犬の遠吠え」,「犬死に」,「犬も食わぬ」・・・。失礼な話じゃ。英語にも,a dirty dog,a lazy dog,a sly dog・・・,質(たち)の悪い奴は全部犬にしやがる。dog's meat は,犬しか食べないまずい食べ物のことだそうじゃ。わしらを何だと思っとるんじゃ。犬というのはあの忌々しい猫と並んで一番人間と親しくしてきた動物と違うのかい。ひどい扱いがあったもんじゃ。猫の扱いも,「借りてきた猫」,「猫を被る」,「猫に小判」などそれなりにひどいのじゃが,犬ほどではないような気がする。いずれにしても,人間には自分たちが一番優れているという思い上がりがあるようじゃ。本当は,わしらの方が上手に人間を利用しとるんじゃ。ざまあ見ろ・・・。くっそ~。負け犬の遠吠えか~。

     この続きはまたの機会に・・・。じゃ・・・。

  • 2017年09月29日(金)

    9月29日(金)ネット問題について考えよう~大学生ネット指導者キャラバン事業

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     9月29日(金)6時間目1年生のLHRは,全員プログラミング室に集合して,「ネット問題について考えよう」というテーマで生徒指導主任の岸尾先生が自ら授業をされました。その授業は県の「大学生ネット指導者キャラバン事業」の一環で,大学生二名と県教育委員会からもお二人おいでいただきました。高校では唯一福山高校だけで行われる事業だということです。教育委員会からおいでいただいたお一人はこの3月まで福山高校に勤務されていた瀬戸口先生です。瀬戸口先生の後任となる生徒指導主任岸尾先生が授業をなさるということになったわけです。岸尾先生はもちろん大学生二人も初めてのネットキャラバンの実践ということでしたが,それほど緊張することもなく,落ち着いた雰囲気で授業に臨まれていました。

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     授業の目標はもちろん「ネットトラブルにあわないようにするためには,どうしたらよいだろうか」ということです。冒頭で,9月初めに行ったSNSに関するアンケート結果を紹介された後,大学生2人に携帯電話やスマートフォンについて聞いてみたいことを生徒たちに考えさせられます。すると,生徒たちからネットトラブルについて次々に質問が飛び出しました。大学生2人は難しい質問にもしっかりとした語り口で答えていました。

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     次に,SNSについて自分たちで考えられるトラブルについて考えさせられます。生徒たちはグループで意見を出し合い,活発に議論を進めていきます。ネット詐欺やなりすまし,いじめなど,今日的な問題が次々に飛び出してきます。

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     そして,そのトラブルへの対策はどうすればよいか,考えていきます。フィルタリングや不愉快な書き込みを無視するなどの意見の他に,そもそもスマートフォンを使わなければいいという大胆な意見も出て来ました。

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     そして,自分にできる対処法について考えていきます。ブログ以外は殆どSNSというものを利用しないカメラマンは,つくづくこの時代に高校生でなくて良かったと思います。スマートフォンや携帯電話がなくなれば,彼らは今よりずっと幸福な生活が送れるのにと思わずにはいられません。岸尾先生は大学生2人の協力を得て,うまく生徒たちの意見を引き出し,ネットトラブルにあったら,絶対に一人で苦しまないこと,必ず誰かに相談することという大切な取り決めへと導いていきます。生徒たちはSNSについて真剣に考える貴重な時間となりました。

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     難しいテーマに少々うんざりして,プログラミング室の外に出ると,森の方からツクツクボウシやアブラゼミの声が盛んに聞こえてきます。牧之原にもまだ蝉がいたんだと,何故かほっとした気分になりました。

  • 2017年09月29日(金)

    9月29日(金)昼休み,ベートーベン賞授賞式・・・

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     9月29日(金)昼休み,校長室でベートーベン賞の授賞式が行われました。1年普通科の有村裕太君(国分南中出身)と市川敬大君(輝北中出身)の2名です。2人は毎日の清掃を時間いっぱい一生懸命行っています。市川君は職員トイレの清掃をしていますが,床に座り込むようにして,隅々まで丁寧に磨いています。その様子をご覧になった校長先生がこれはすごいと感心され,今回のベートーベン賞のきっかけとなりました。そこで,そのように一生懸命清掃に取り組む生徒はいないかと,全職員に声を掛けられたところ,有村裕太君の名前も上がってきたのでした。有村君は,教室の清掃を行っていますが,市川君と同じように教室の隅々まで見渡し,汚れているところを捜しては率先して自ら清掃を行います。ある時,有村君は教室の天井付近が汚れているのを見つけ,あそこも掃除していいですよねと担任の福元先生に声を掛け,自分で椅子の上に乗ったのは良かったのですが,ふと自分が高所恐怖症であることに気付いたのでした。さすがにその時は別の人にやってもらったようですが,有村君の清掃に賭ける志は立派なものです。2人はベートーベン賞と副賞の岩切画伯の絵のコピーを贈られ,多少どぎまぎして,嬉しさをどう表現していいか分からないといった様子でした。これを励みにいっそう高校生活を充実したものにしてくれるものと思われます。おめでとう,裕太君,敬大君!(^_^) しまった。この時間単車通学生の交通教室が行われているのをすっかり忘れていました・・・。

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     放課後になって,今回のベートーベン賞の3人目,2年普通科の山口アンさん(木原中出身)の授賞式が行われました。山口さんは海外の学校が長かったのですが,日本に来て初めて自分たちで学校をきれいにすることを経験してそのことに喜びを感じていると言います。日本以外の国では,学校に清掃の時間のないのが普通です。清掃をするのは面倒なことのように思われそうですが,山口さんは違います。率先して自分の割り当てられたところを時間いっぱいみっちりやります。そして,その清掃を楽しんでやっているところが山口さんの素晴らしいところです。ベートーベン賞に値する人です。(^_-)

  • 2017年09月29日(金)

    9月29日(金)CG通信9月号,保健だよりNo. 6相次いで発行・・・

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     9月29日(金)CG通信9月号が出ました。3年生の進路激励会の様子が紹介してあります。面接では第一印象が大切というお話を麻生専門学校の濵地先生がしてくださいました。見た目で決まると言っても過言ではないと言えます。見た目は身だしなみだけでなく表情や立ち振る舞いが重要で,多分それは内面から滲み出てくるものなのでしょう。日々の生活が大切ですね。「杉田先生の小言」というコーナーもあります。頭のいい人というのは,最初から頭がいいわけではない。自分が頭が悪いと思う,つまり未熟だと思った瞬間にそのまま努力しない人が頭の悪い人になり,そこから何くそと頑張る人が頭のいい人になるのでしょうね。自分は未熟だと思った瞬間がチャンスなのだろうと思います。是非目を通してください。 CG通信9月号[PDF:833KB]

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     保健だよりNo. 6も出ました。今週は結核週間だったようです。結核は決して過去の病気ではない。今日でも結核で亡くなる人もいるのだそうです。でも,きちんと予防すれば,また結核と診断されても早めにきちんと医療機関にかかれば,それほど怖れる必要はないということです。咳や痰が長期間続くような場合には,十分に注意しましょう。保健だよりNo. 6(9/29)[PDF:1MB]

     

     

  • 2017年09月28日(木)

    9月28日(木)神ノ門佳音,平成31年度高校総体姶良・伊佐地区推進委員会副委員長に就任!

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     9月28日(木)午後,平成31年度全国高等学校総合体育大会鹿児島県高校生活動姶良・伊佐地区推進委員会が行われ,地区推進委員会の副委員長に福山高校2年商業科神ノ門佳音君(国分南中出身)が選出されました。先に学校推進委員会は発足しておりましたが,その推進委員長に就任した神ノ門君は地区推進委員会においても,積極的に仕事をしたいと申し出たのでした。今後県の推進委員会にも出席し,意見を発信していくことになります。陸上部で幅跳びを中心に取り組んでいる神ノ門君は,競技者としても意欲的に取り組んでいるのですが,平成31年の高校総体の時は残念ながらすでに高校を卒業しています。それまでの準備が神ノ門君の仕事になるわけですが,後任は福山高校の学校推進委員会から選出されることになっています。これからの神ノ門君の活躍に期待したいところです。なお,まだ正式発表はされておりませんが,神ノ門君は福山高校の次期生徒会長にも内定しています。ますます神ノ門君から目が離せません。(^^)/

  • 2017年09月28日(木)

    9月28日(木)授業風景・・・

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     9月28日(木)牧之原小学校の上野先生のパワーアップ研修他校種参観の2日目です。上野先生が英語の授業を見に行くと言われるので,付いて行ってみました。生徒たちが絶滅危惧種の動物について英語で発表しています。全員パワーポイントで画像を入れたりして,手の込んだ準備をしています。中には,ネイティブ・スピーカー並みの流暢な英語で発表する人もいます。

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     そうこうするうちに,2時間目の途中,牧之原小学校の福田教頭先生が様子を見に来られました。せっかくですので,一緒に授業を見ていただきました。数学の寺尾先生が是非見に来てくださいと言うので,足を運ぶと,残念ながら予定していた視聴覚室が使えずに,選択教室での授業となっていました。それでも,一人一人の生徒との懇切丁寧な,時にユーモラスなやり取りが寺尾先生の授業の一端を覗かせているように思われました。

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     上野先生のパワーアップ研修他校種参観は今日で終了ですが,福山高校が先生のお役に立てたのか,少々不安です。それでも福山高校の全てをお見せすることはできたと思います。10月末からの学校開放では,牧之原小学校,牧之原中学校,牧之原養護学校とのお互いの授業公開ができればと考えております。小中学校や養護学校の高校とは一味違う丁寧な授業が大いに参考になると思われます。

  • 2017年09月27日(水)

    9月27日(水)第3回ビブリオバトル

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     9月27日(水)放課後,午後4時より福山高校図書館で第3回ビブリオバトルが行われました。昨年始まり,2回目まで行われましたので,今回は今年1回目ということになります。昨年は本の紹介だけで終わっていましたが,今回から短いながらも質問タイムも付き,少しずつ本物のビブリオバトルに近づいています。出場者も常連の人もいますが,1年生からも出てくるなど,徐々に盛り上がりを見せ,さらに観客も増えてきています。福山高校生の中にも関心が高まり,すっかり一行事として定着しつつあります。

     進行は3年商業科の秋峯有貴君(舞鶴中出身)と1年普通科の石塚瑛未さん(舞鶴中出身),そして最後の方で登場した2年普通科の黒田零さん(国分南中出身)の図書委員3人でした。特に,秋峯君の出場者の文句(!)にも屈しない毅然とした対応はお見事でした。

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     最初に登場したのが,お馴染み理科の中島亮先生,この方の秋峯君への暴言(?)はよくもまあ退場処分にならなかったなと思われましたが,発表は前回に引き続きさすがでした。「そして誰もいなくなった」はアガサ・クリスティの名作ですが,他の出場者がファンタジー系で臨む中,堂々と推理小説,しかも古典で勝負されました。観客をぐいぐい惹き付ける独特の語り口が今回も素晴らしかったです。2番手の3年商業科の永野優太君(隼人中出身)も前回からの出場組の一人ですが,やはり2回目ともなると,実に落ち着いた立派な発表となりました。「戦闘妖精・雪風」という不思議なお話でした。

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     3番目は3年普通科岡本和也君(国分南中出身),こちらも前回の出場者ですが,やはりファンタジー「夢をかなえるゾウ」。ガネーシャというインドからやって来た神様(?)が何故か関西弁を話すんだそうです。4番手も3年普通科竹下雄大君(国分南中出身),こちらは多分初出場です。「よるのばけもの」,「君の膵臓をたべ たい」の作者住野よるの長編小説です。これもやはり不思議な話,ファンタジーの類いと言っていいでしょう。

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     5番手は1年生からただ一人参加した1年普通科の市川敬広君(輝北中出身)です。「キノの旅X」という本を紹介してくれました。もちろん初出場ですが,初めてとは思われないくらい落ち着いた語り口でした。カメラマン的には一押しはこれかな・・・判官贔屓込みか・・・。そして,最後はお馴染み寺尾先生。「民王」という息子と父親が入れ替わるお話ですが,「半沢直樹」や「下町ロケット」などのヒット作を飛ばす池井戸潤の作品なのだそうです。「倍返しだ!」を連呼したかったようですが・・・。

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     投票が終わると,そのまま引き上げる観客が多く,結果発表は明日に延期になりました。せっかく黒田さんが,採点方法等を発表していたのに・・・。でも,3回目を迎えて,福山高校ビブリオバトルはいよいよ定例行事としての地位(?)を確固たるものにしたように思います。図書委員会は文化祭ではさらに本格的な催しにしたいと考えておられるようです。

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  • 2017年09月27日(水)

    9月27日(水)12月業種ガイダンス事前指導

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     9月27日(水)6時間目,12月に行われる業種ガイダンスの事前指導が行われました。1,2年生も進路実現に向けて,動き始めるのです。ライセンスアカデミーより講師の方が来られています。1年生は全員体育館に集合してきましたが,講師の方のみで本校の先生方は一人もいないのに,開始前には全員整列しています。講師の先生の開会の挨拶は,そのような生徒たちへのお褒めの言葉で始まりました。1年生は文字通り業種を知るためのグループワークです。職業名の書かれた80枚のカードをシートの上の77の職業の説明欄の上にみんなで話し合いながら一つ一つ載せていきます。高校1年生にとっては80も職業を挙げられると,詳しくは知らないものや名前も聞いたことのないものもあるでしょう。4名から6名でなるグループでそれぞれ順番にカードを埋めていき,満点を目指していきます。ゲーム感覚で楽しみながら,職業というものに対する理解を深めていきます。中には今回見つけた職業が将来自分の職業になる人も出てくるかも知れません。大切な人生ですからね。幅広い選択肢から自分の職業を見つけていきたいですね。

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     武道館では,2年生が何やら双六に興じています。高校生にもなって何やっているのだろうと思ったら,こちらも5,6名のグループに分かれて,それぞれの人生を双六で進めていきながら,ゲーム感覚で人生設計を疑似体験しています。サイコロを振り,出た目の数だけ進むのは,まさに双六ですが,自分の駒が進んだ所に,自分の人生の出来事が書かれています。「子どもの誕生」の所に行けば,そこで出産費用を払わなければなりません。生きていくのに,最終的にどれだけのお金が必要なのか,生徒たちは知ることになります。人生ゲームと言えば,そうなのですが,かなりリアルな人生です。そこから,生徒たちは生きていくのに必要なお金を稼ぐための職業を考えることになります。

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     12月の業種ガイダンスでは,生徒一人一人が選択した職業について勉強していくことになるのだろうと思います。「生きる」ということは「働く」ということでもあります。

  • 2017年09月27日(水)

    9月27日(水)牧之原小学校パワーアップ研修他校種参観・・・

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     9月27日(水)牧之原小学校の上野洋樹先生がパワーアップ研修の他校種参観のために福山高校へおいでになりました。小学校とは異なる福山高校の概要を紹介した後,実際に授業を見ていただきました。小学校での経験を十分に積まれた先生がどのような印象を持たれたか,興味津々です。上野先生は昨年度福山高校が集中的に取り組んだインクルーシブ教育に関心を持たれ,複数の教員が一つの教室での授業に参加する国語の授業を特に熱心にご覧になっていました。授業をする側にとっても,今回の他校種参観は授業のあり方を見つめ直す貴重な機会となりました。上野先生の意見や感想が授業の改善にも生かされるはずです。明日までの2日間行われる上野先生の他校種参観ですが,福山高校にとってもいい刺激になると思われます。

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  • 2017年09月25日(月)

    9月25日(月)全校朝礼

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     9月25日(月)全校朝礼です。最初に表彰式が行われました。サービス接遇実務検定準1級合格の3年商業科山下恵実さん(舞鶴中出身),第54回南日本硬筆展推薦の1年商業科竹下リアナさん(木原中出身),そして体育祭での校歌の部優勝3年生(代表:商業科原口結衣さん(舞鶴中出身)),背中渡し競走優勝2年生(代表:商業科落合健太君(国分中出身))です。体育祭の特別枠での表彰は2週連続月曜日が休業日だったために遅れていたものです。体育祭の興奮が甦るようです。

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     校長先生のお話は,四季の歌の紹介で始まりました。季節はすっかり秋真っ盛りとなり,校長先生のお気に入りの気候だということです。春,夏,秋,冬を順番に歌われ,歌詞の紹介をされます。3,40年前は大いに歌われた歌ですが,今の高校生には余り馴染みはないようです。でも,校長先生の歌声を聴いて,ちょっと関心を持った人も出て来たのではないでしょうか。秋を愛する人は心深き人なんだそうです・・・。次に,特に清掃を頑張っている生徒にベートーベン賞を贈りたいということでした。1年普通科市川敬広君(輝北中出身),有村裕太君(国分南中出身),2年普通科山口アンさん(木原中出身),3年普通科勝山健也君(国分南中出身)の4名です。後日校長室で表彰が行われます。ベートーベン賞は校長先生の心を打ち振るわすことができれば貰えるのです。

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     表彰式も行われたため,本日は残念ながら校歌斉唱はカットされました。でも,校長先生は生徒の有志による(ちゃんとした?)校歌の収録を今年中に行いたいと仰います。全校朝礼の最後に風紀委員長の3年商業科の永野優太君(隼人中出身)が出て来ました。今週は福山高校の「いじめを考える週間」だということです。今週「いじめ問題」について考えると同時に,生徒全員標語を考えてくださいと永野君は言います。今週末には1年生を対象に大学生によるネットキャラバンの授業も予定されています。