12月9日(金)第2回ミニ・ビブリオバトル

公開日 2016年12月09日(Fri)

 12月9日(金)放課後16:00より,福山高校図書館において第2回ミニ・ビブリオバトルが開催されました。前半は職員の部,これが凄かった・・・。トップバッターの理科の中島先生の「のぼうの城」は聴衆の好奇心をぐいぐいかき立てる,それは見事なものでした。ちょっとした小道具も使いながら,本筋はうまく避けて,早く本を手に取ってみたいと思わせる,少々芝居がかっていましたが,立派な紹介でした。2番手の数学科の寺尾先生は,福山雅治になりきろうとして,白衣まで着込みましたが,少々無理があったでしょうか・・・。「探偵ガリレオ」という本の内容よりも,そのユーモラスな物まねの方が印象に残ってしまいましたね。3番手の社会科の瀬戸口先生は生徒指導主任ですからね,そんなおふざけはするまいと思っていたら,冒頭でやってしまいました・・・。「天の瞳」という先生の人生に大きな影響を与えたせっかくの作品だったのに,冒頭の20秒間のせいで,若干時間オーバーとなってしまいました。

開会 (2)  開会 (3)

開会 (4)  開会 (5)

中島先生 (4)  寺尾先生 (1)

瀬戸口先生 (2)  開会 (1)

 生徒の皆さんの発表も,第2回ということもあり,より意欲的な発表が多かったように思います。1番手は2C永野優太君(隼人中出身),さすが科学研究部,堂々と原稿なしで発表してくれました。「紅茶 つい喋りたくなる博学知識」という本は,やはり科学研究部らしいですね。紅茶の起源から始まり,イギリス人の飲み方に至るまで楽しそうに発表してくれました。1年図書委員から1C吉村伊吹さん(国分中出身),1G黒田零さん(国分南中)のペアは,「おほしさま」というきれいな絵本の紹介でした。星を食べたら,どのような味がするのか,というお話はちょっと興味深かったですね。1年図書委員のもう一組は,1G川口大志君(日当山中出身)と再び黒田さんで,芥川賞作品「コンビニ人間」を紹介してくれました。主人公には共感できないけど,このような生き方もあるのだというユニークな感想が面白かったです。3Gの牧野美里さん(国分南中出身)は「花ちゃんのみそ汁」という心温まる作品についてお祖母ちゃんの思い出に重ね合わせて切々と語ってくれました。優しい人柄のよく出た発表でした。2Gの岡本和也君(国分南中出身)は「魔法使いのハーブティー」という作品でしたが,2年生はどれだけお茶が好きなんだいと一瞬頭を過ぎりました。ハーブティーの解説も加わり,永野君の発表をますます思い出させましたが,こちらは多分小説です。3Gの前生徒会長重田勇人君(舞鶴中出身)は何と「ギネスブック2017」を持ってきました。う~んと頭を抱えそうになりましたが,重田君は大まじめにギネスブックの凄さを語ってくれました。最後は嫌な(?)予感が的中,3G米重大夢君(輝北中出身)がいきなり大芝居に打って出ました。意味の分からない絶叫と踊り(?)の後は「真夏のオリオン」という作品を意外と落ちついて説明してくれました。でも,米重君の個性が強烈すぎて,本の内容はよく覚えていません・・・。(^_^;)

2C永野君  1C吉村さん&1G黒田さん (3)

1G川口君&黒田さん (1)  3C牧野さん (1)

3G重田君 (2)  3G米重君

出場者一同 (1)

 ミニ・ビブリオバトルも2回目を迎え,いよいよ確かなレールに乗っかったように思われます。第3回が楽しみです。ちなみに,チャンプ本に選ばれたのは,職員の部が中島先生の「のぼうの城」,生徒の部は2冊が同点で,川口君と黒田さんの「コンビニ人間」と米重君の「真夏のオリオン」でした。いや,面白かった!(^o^)