3月27日(月)離任式

公開日 2017年03月27日(Mon)

 3月27日(月)時折朝から雨がぱらついています。離任式の日を迎え,牧之原も別れの悲しみに包まれているようです。

 朝の職員朝礼の冒頭転退職の先生方を代表して,山木先生がご挨拶してくださいました。福山高校関係の転退職の先生方は以下の通りです。

 
教 科 等 氏     名 転  出  先  等
校   長 牧     陽 一  指宿高校
事  務  長 中 村   豪 文  加治木養護学校
地歴公民 瀬戸口  信 一  県教育庁高校教育課指導主事
商   業 山 木  真 澄  鹿児島東高校
体   育 田 口  千 明  御退職

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 9時より体育館で離任式が行われました。校長先生自らご自分を含めて,転退職の先生方の紹介をされました。

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 校長先生はお別れの挨拶の中で,生徒たちに対していきなりジャンケンをしようと言われます。3回連続のジャンケンを3度繰り返されました。人生はジャンケンと同じように,勝つこともあれば負けることもある。3回連続のジャンケンは同じパターンを繰り返され,生徒たちはそのパターンを覚え,3度目には校長先生にジャンケンで勝つようになります。生きていくためには,頭も使わなければならないということでしょう。卒業生も大勢駆けつけてくれました。

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 事務長先生は,命を,自分の命を他人の命を大切にしていただきたいという話をされました。事務長先生には,福山高校後援会や同窓会,ぼっけもん会など,外部との折衝にも尽力していただきました。人との関わりを大切にという思いを強く感じておられるのでしょう。

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 瀬戸口先生は,生徒指導主任としていつも話をされていたステージ下まで降りてきて,話を始められました。先生の好きな海音寺潮五郎,西郷隆盛,武田鉄矢という3人の人物をあげて,「人として」いかに生きるべきか,人は考えて生きていかなければならないと言われます。生徒たちは生徒指導の先生の最後の言葉を真摯に受け止めていたようです。

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 山木先生は14年間も福山高校に在籍され,福山高校の歴史を一番よく知る方ですが,福山高校に対する愛着も並々ならぬものがあるようです。実質9年間の通勤のお陰で,車3台で40万キロを超える走行距離になるそうです。田口先生は今年1年間のみの福山高校勤務でしたが,多くは語らないながらも実直で誠実な人柄が印象的でした。先生はお話の中で,高校時代の先輩の生き方を紹介されました。陸上部で大会出場の選手に選ばれなくても,後輩の補助に回りながらも,誠実に任務を全うされた先輩の生き様は田口先生の生き方そのもののように思われます。

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 生徒会副会長の普通科2年の奥凪紗さん(牧之原中出身)からお礼の言葉があり,生徒会代表から花束贈呈が行われ,吹奏楽部(正式には4月から吹奏楽部)による演奏の中,生徒職員に見送られながら,転退職の先生方は体育館を後にされました。別れの季節はいつも寂しいものですが,このしんみりした心の状態はどこか心温まるものも感じられます。別れという悲しい一時,先生方の素敵な話を聴いて,生徒たちは掛け替えのない宝物を手に入れたことでしょう。