4月4日(火)牧之原の春の夕暮れ

公開日 2017年04月04日(Tue)

 4月4日(火)夕方6時を過ぎてもかなり明るくなりました。ふと思い立ち,カメラを片手に学校の外へ出てみました。牧之原の春を探してみました。鹿児島では何故かいまだにソメイヨシノの開花宣言がありません。西日本ではソメイヨシノの咲かない沖縄を除いて,鹿児島だけのようです。冬の平均気温が高かったのと3月の気温が低かったのが原因ではないかと専門家はよく分からないことを言います。このまま温暖化が進むと鹿児島では沖縄同様ソメイヨシノは咲かなくなる可能性もあるのだそうです。

 それでも,春を告げるものはあるだろうと,歩いていると,上空に飛行機雲を見つけました。子どもみたいにはしゃいでシャッターを切りました。しばらくすると,飛行機雲が2つに増えていました。これは珍しいぞ,とまた喜んでカメラを向けました。

 牧之原運動場に近づいていくと,白い花がたくさん見えてきました。ソメイヨシノ?と思ってよく見ると,桜よりははるかに大きな白木蓮でした。白木蓮は桜の露払いなのでしょうか,毎年2月末頃から咲き始めます。それはそれで,それなりに美しいものですが,花弁が大きすぎて,散ったときに幾分品位に欠けるように思われるのかも知れません。白木蓮の並木の端に桜が満開になっています。恐らくヤマザクラという奴でしょう。桜はソメイヨシノだけではないぞ,と声を大にして言いたいですね。

 学校へ引き返す途中,空を見上げると,飛行機雲は5つに増えていました。鹿児島空港へ向かう飛行機の通り道でもある牧之原では,飛行機雲など少しも珍しくないのでしょう。何故か少し落胆してしまいました。桜も飛行機雲も儚さというものが,人を惹きつける大きな要素でしょう・・・。この日福山では春の黒酢の仕込みが始まったそうです。

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