5月22日(月)学年集会

公開日 2017年05月22日(Mon)

 5月22日(月)朝5時半頃,ホトトギスの囀りを聞いて,目が覚めました。その年の一番最初に聞くホトトギスの鳴き声を「忍音(しのびね)」というのだそうです。実に爽やかな朝でした。学校への道すがら聞こえてくるのは,まだ鶯が優勢です。鶯の囀りの方が時鳥よりずっと美しいと思われるのですが,古来から文人たちの心を惹きつけた点では時鳥の方が上です。朝夕鳴く時鳥の方が鶯より鳴く回数が少ないために珍重がられるのでしょうか。信長や秀吉,家康が鳴かそうとしたのも時鳥ですね。鶯ならすぐ鳴いてしまうから,信長に殺されることはまずなさそうですし・・・。鶯がもう少し慎ましければ,もっともっと日本人に愛されたのかも知れませんね。いくら美人でも,出しゃばり過ぎたら,株は下がってしまうということでしょう。

学年集会(1年) (2)

 今朝は月1回の学年集会です。1年生は体育館です。今回のお話の当番は商業科担任の江口先生です。高校に入学してまだ2か月足らずですが,やはり将来の進路について考えることが大切だということです。進路を定めるためには,その進路にふさわしい「武器」が必要です。「武器」とは,寺尾先生が始業式でお話されたように,学力であったり,様々な資格取得であったり,部活動や生徒会活動,ボランティア活動であったり,いろいろ考えられますが,いずれも一朝一夕にできるものではないと江口先生は仰られます。「武器」を身につけるためには長い長い時間がかかります。日々の努力が大切だということです。提出物や宿題など,ちょっとしたところから,生活のレベルを高めていって欲しいものです。

学年集会(2年) (2)

 2年生は学年主任の有馬先生が,憲法記念日と憲法の話をされています。地歴・公民がご専門だけに,日本国憲法を大事にして欲しいという思い入れがあられるのでしょう。憲法の三大原則とは何か,と先生は問われます。「基本的人権の尊重」,「国民主権」,「平和主義」ですね。2年生は現代社会の授業で勉強済みでしょうか。では,国民の三大権利は何か。「生存権 」,「選挙権 」,「教育を受ける権利」ということです。選挙権は投票権が18歳以下に引き下げられて一気に身近なものになりました。教育を受ける権利もまさに真っ只中ですから大切にしたいですね。国民の三大義務というのもあるのだそうです。「納税の義務」,「勤労の義務」,「教育を受けさせる義務」です。働いて,税金を払って,子どもを学校に出す,生きていく上で基本的なことですね。日本国憲法,よくできています。

学年集会(3年) (2)

 3年生は視聴覚室でビデオを見ています。高校を卒業して社会人野球の世界に入った若者とその指導者のお話のようです。高校時代と異なり,社会人になれば,行き詰まったら,自分の力で乗り越えていかなければならない,その厳しさが窺えます。指導者もただ懇切丁寧に選手の欠点を教えて,解決策を導いてあげるのではなく,欠点を指摘したら,あとはその選手が自ら克服していくのを見守らなければなりません。一つ一つ解決策を教えていっても,その選手にとって最善のやり方になるとは限らないのでしょう。やはり人生は自ら切り開いていかなければならないのです。社会に出て行くということは,そういうことなのです。自らの頭で考え,自ら努力して苦難を乗り越えていく,まさに Durch Leiden Freude ではないですか。ビデオの仕掛け人は生徒指導主任で保健体育科の岸尾先生でした。