6月18日(日)飯冨神社お田植え祭

公開日 2017年06月18日(Sun)

 6月18日(日)朝から商業科の珠算・電卓実務検定試験が行われています。一方佳例川の飯冨神社ではお田植え祭が行われます。普通科の有志は10時に佳例川地区公民館に集合して,清掃ボランティアから始めます。昼食後福山高校3年普通科川滿菜月さん(日当山中出身),節政妃美佳さん(末吉中出身),森山佳苗さん(隼人中出身),そして2年普通科の黒田零さん(国分南中出身)の生徒4名に家庭科の川村先生を加えた計5人が早乙女に扮して,13:00からの神事に参加します。御神田に苗を植える所作を行い,稲の豊作と地域の安全を祈願します。子どもたちにはウナギのつかみ取り大会も行われるようです。一連の神事の最後に行われるのは,直会(なおらい)です。田植えの後田の神を送る祭り,「さのぼり」または「さなぼり」などと呼ばれる儀式の一種で,神事に参加した者一同で神酒を戴き神饌を食する行事のことですが,現代風にバーベキューが行われるということです。昔は農村においては日本各地で行われていたものですが,佳例川飯富神社に伝わる伝統行事を福山高校の生徒たちも一緒に参加して支えていこうというものです。生徒たちにとっては,大変印象深い体験となり,高校時代の良き想い出の一つとなったはずです。なお,今回の飯冨神社お田植え祭は,KTS鹿児島放送が取材に来ており,21日(水)夕方6:14より放送されるそうです。

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 『老犬コロの繰り言その13』です。まだ言いたいことがあるようです。

 
老犬コロの繰り言その13
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 わしは一度だけ母親に会うたことがある。と言うか,あるらしいのじゃ。やはり,3,4歳くらいのことじゃろ。旦那が散歩(視察じゃ)の途中で,意識的にコースを変えたのじゃ。いつものコースを1キロほど外れて,坂を下り,そしてまた上り,そう谷を通ったのじゃ。向かったのは,確かみかん農家の倉庫みたいな所じゃった。初めての土地は不安だらけなのじゃが,旦那に導かれるがまま仕方なしについていった。すると,倉庫の横に小さな小屋(わしらには十分大きいのじゃが)があり,そこに年取った婆ばあがつながれていた。物凄い剣幕でわしに吠えてきた。おい,やだよ,こんな婆さん,早く帰ろうよ。旦那の手にあるリードを思い切り引っ張るのだが,旦那は知らないおじさんと話しておる。どうやらその婆ばあがわしのお袋ということだった。(「チロル」というハイカラな名前が付けられていたと思う。何が,チロルだ。田舎婆ばあじゃねえか。チロルはスイスという国の田舎だそうじゃが。)その小屋こそ,わしがこの世に生を受けた場所だったのじゃ。しかし,わしにも全く記憶がなければ,婆ばあの方もわしに対して,完全に攻撃的だったのじゃ。そこは婆ばあの縄張りだから,こちらは強く出るわけにはいかない。婆ばあはわしを産んだ覚えはないのじゃろ。尻尾を巻いて逃げるように,その場を後にしたのじゃ。おお,くわばらくわばら・・・。あれから10年。あの婆さんも今頃はあの世でおねんねじゃろうな・・・。そのうち,わしも行くから,そん時はもう少し優しくしてくれよ・・・,なあ,婆さん,いや母ちゃん・・・。

 それにしても,「犬」って奴は,何故あんなに吠えるのじゃろ。わしの散歩中も遠くからいろいろな犬たちがわしに向かって吠えてくるのじゃ。中には室内犬の気取り野郎が,家の中から吠えてくることもある。何の用がわしにあるんじゃろ・・・。わしの方は近頃は相手をする元気はない。どうせ,やつらの縄張りだから,こちらが入っていくこともないのじゃが。1匹だけ吠えもせずに,じっとわしの方を見つめる犬がおる。足の短いダックスフントという奴らしい。何か気取ってて嫌な奴じゃが,ああいう風に吠えてこなければ,こちらもちと気になるのじゃ。だから,その家だけは,毎回少しだけ足を踏み入れて覗き込むのじゃ。ダックスフントはおとなしく座っていることもあれば,不在の時もある。以前はそこには違う犬もいたはずじゃが,そいつはもう死んだんじゃろ・・・。いずれにしろ,ダックスフントは散歩中のちょっとした楽しみには違いない。

 この続きはまたの機会に・・・。じゃ。