6月8日(木)授業公開~西村先生&恒松先生&日髙先生~

公開日 2017年06月08日(Thu)

3限3C総合実践(西村先生&恒松先生&日髙先生) (6)

 6月8日(木)3時間目,3年商業科の総合実践の授業公開が行われ,西村先生を中心に恒松先生,日髙先生を含めて3人の先生方が指導に当たられておられます。簿記や財務会計等の授業で勉強してきたことを活かして,会社経営におけるお金の動きを実践的に学習する授業のようです。生徒たちはそれぞれ自分の会社の社長や取締役などの経営者になっています。永野商事とか大山物産とか思い思いに社名が付けられていて,何だか楽しそうです。従業員も2人ほど名前が入れられています。今日は従業員に給料を支払う際の流れを練習しています。従業員には会社から給料が丸ごと支払われるわけではなく,当然のことながら所得税,社会保険料,市町村民税などが控除されます。

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 3人分の給料を支払うことになっていますが,生徒たちは最初に仕訳帳の必要項目を埋めていきます。この仕訳帳というのが,何のことやらさっぱり分かりません。生徒が書いているものを覗き込むと,借方,貸方,補助簿,帳票(伝票)という欄があります。キーボードを叩いたら,すぐにこれらの漢字が出てきましたので,おそらくその筋ではごく当たり前の言葉なのでしょう。先日の1年生の簿記の授業がここへつながってくるわけです。3人の先生方がそれぞれ担当のグループがあり,生徒に助言をされています。生徒は自分の仕訳帳が出来上がると,担当の先生の所へ検印をもらいに行きます。その際に「八木建設の者ですが,お時間よろしいでしょうか。押印をお願いします。」とか「仕訳帳を作成しましたので,検印をお願いします。」などと,いかにもそれらしく言います。

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 仕訳帳を点検してもらい,押印をもらうと,今度はパソコンへの入力が始まるようです。実際の社会に出て役に立つような経理事務の仕事を商業科の生徒は身につけていくのです。生徒たちはいち早く社会に出て,自分の会社を持ったつもりで,得意げに作業を行っていました。まだまだ難しいお金の流れもあるのでしょうが,ある意味この作業が会社経営さらには世の中を動かしているのでしょう。商業教育の醍醐味の一端を初めて味合わせていただいたような思いです。商業科は今週末より検定が続きます。放課後の補習も始まっています。それぞれが自らの夢に向かって,努力を続けて欲しいと思います。(^^)/