6月24日(土)紫陽花の季節が終わろうとしています・・・

公開日 2017年06月24日(Sat)

 6月24日(土)梅雨とは名ばかりの日々が続いていましたが,ようやく今週火曜日あたりから本格的に降り始めました。一番戸惑っているのは,梅雨の季節を彩る紫陽花たちかも知れません。彼らは示し合わせたように,5月の後半から少しずつあちらこちらで咲き始めます。白から紫,青にいたるまで刻々と色を変え,色のバリエーションも豊富で,彼らの美しさにしばしば目を奪われます。1年のうちの大半は目立たずひっそりと名も知れず道端にたたずみ,梅雨の季節になると,突然華やかになる。君も紫陽花だったのかと,たびたび驚かされます。7月になり夏本番を迎える頃には,彼らの容色は衰え,見るも無惨な醜態をさらします。しかしながら,そこからが彼らにとっては大切な時期なのでしょう。種を広めて子孫を残さなければなりませんから・・・。

紫陽花 (5)紫陽花 (4)

 老犬コロは冬の寒さよりも夏の暑さのほうが苦手なようです。毛皮を脱げばいいのにと思われますが,汗をかかない犬は必死になって口で体温調節をします。

 
老犬コロの繰り言その14
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 視察中にいろいろな人と出会う。人間とじゃ。彼らは一様に「運動しな(運動ですか)?」と言う。「運動」この言葉には仕事もしないで遊んでいるのですか,という意味を含んでいるのかも知れん。わしと旦那が集落内を歩くのは今では土日に限られたことなのじゃが・・・。わしにとっては毎日が日曜みたいなもんじゃけど。また,「おとなしい犬ですね。」と声をかける人もおる。当たり前じゃ。わしは知らない人とは一切目を合わせないようにしておる。旦那と同じじゃ。人見知りが激しいのじゃ。知らない人,余り親しくない人とはなるべく距離を置くようにしておるのじゃ。何でも牧之原の犬は旦那とすれ違うたびに旦那の方に近づこうとするそうじゃ。そういう奴もおるじゃろ。でも,わしは違う。

 80過ぎの婆さんでわしらとすれ違うたびに「あらいよ(おやまあ)。自分から散歩に行っち言わっと(散歩に行くと言うのですか)?」と言う人がおる。わしは言いはしない。でも,催促はする。また,「ぐらしか(かわいそうに)。こげん年取ってもな(こんなに年をとってもねえ)。」と毎回続ける。驚いた。そっちは手押し車みたいなものを押しているじゃねえか。こっちはちゃんと自分の足だけで歩いておるのじゃ。呆れた言い種があったもんじゃ。その言葉はこっちの台詞じゃねえか・・・。

 でも,確かにわしも年を取った・・・。側溝の凹みに後ろ脚を引っかけて痛い思いをすることが増えてきた。あれは本当に痛い。脚が折れてしまうんじゃないかと思うこともある。じゃが,わしは歩みは緩めない。意地でも歩いてやるのじゃ。すると,ものの数分もしないうちに,脚の痛みを忘れておる。実際,あれほど痛かったのがきれいさっぱり消えてなくなるのじゃ・・・。

 この続きはまたの機会に・・・。じゃ・・・。