7月13日(木)ユリが咲き始めました・・・

公開日 2017年07月13日(Thu)

P1030640

 7月13日(木)さすがの牧之原も今日は暑くなりそうです。多分今年初めて30度を越えるのでしょう。昨日の夕方予想通りヒグラシが一斉に鳴き始めました。一斉にと言っても,それぞれがあちこちで鳴くのです。まだ住宅街の奥の木立が中心で,通りの近くまでは出て来ません。今日あたり気温も上がり,また例のけたたましい声を聴かせてくれるのではないでしょうか。ユリが咲き始めました。紫陽花たちの容色がすっかり衰えて無残な姿をさらす中,あちこちでぴんと背筋の伸びたユリの花が見られるようになりました。ただし,紫陽花ほど多くは見られません。カメラを片手に学校周辺を歩くと,昨日まであったはずのユリの花が消えていたりします。特に黄色に黒の斑点のついた,オニユリというやつでしょうか,余りにも立派なので道行く人が摘んで行かれるのだろうと思います。ようやく福山高校の近くの細い路地で白いちょっと痛んだ小さなユリを発見しました。凜としてそれなりに美しくもあります。桜からツツジ,紫陽花,ユリへと自然界にはおそらく植物組合みたいなものがあって,順番が決められているのだろうと思います。みんなが一遍に咲いたらさぞ美しかろうとも思われますが,順番に咲いてくれた方が季節の移り変わりを教えられ,風情が感じられるのでしょう。鳥や虫の世界も同じだろうと思います。

 ヒグラシは牧之原小の前の木立が特に多く聴かれるように思います。まだ,ヒグラシも走りで,まだまだ絶好調とまではいきませんが,そのうち物凄い声を聴かせてくれるはずです。一昨日夕方7時半頃牧之原小とヒグラシの木立の間を歩いて通り過ぎたところで,突然電柱の街灯が点灯しました。小心者のカメラマンはどきりとして,思わず「君はセンサーなのかい?」と問いかけました。おそらくめったに声を掛けられることのない街灯は少々動揺した様子で,無表情を保とうとしています。通り過ぎた後,再び街灯を見ると,点灯したままなので十分暗くなったから点いたということなのでしょう・・・。昨日は,大体同じ時間に前の日とは別の道を歩いていると,前方に白い猫が寝そべっていました。こちらが近づくと身体を起こそうとします。その必要はないよ,というメッセージを送るために,道路の右側から左側へ移動しました。すると,その猫は再び舗道にお腹をつけます。でも,目はじっとこちらの様子を窺ったままです。おそらく飼い猫なので,襲ってこないということが分かれば,きっと友好的になるのだろうと思います。猫は犬と異なり,適度な距離感というものを弁えているところが素晴らしいですね。犬も悪くはありませんが,もう少し気儘に自分の意志で行動すればいいのにとしばしば考えさせられます・・・。

P1030641

 福山高校の後ろ姿です。ユリの花の捜索に失敗し,振り返ったところに見えてきました。手前が理科室関係,奥が商業科と家庭科の校舎です・・・。