9月2日(土)FMきりしまラジオ収録・・・

公開日 2017年09月02日(Sat)

 9月2日(土)福山では,秋の黒酢の仕込みが始まったそうです。蝉の悪あがきは続いていますが,季節は確実に秋へ向かっています。本日はまた午前11時から,FMきりしまの収録が行われます。今回は,生徒会役員の主力メンバー,生徒会長3年商業科大山美早希さん(牧之原中出身),副会長3年商業科下舞功大君(牧之原中出身),同じく副会長3年普通科奥凪紗さん(牧之原中出身),そして書記の3年商業科山下恵実さん(舞鶴中出身)の4名が参加しました。9月いっぱいで任期を終える4名が,体育祭という大きな行事は残っていますが,最後の大仕事と言うか,久しぶりの満を持しての登場となりました。放送は,9月の中旬以降の金曜日(多分15日?または22日?)で,日曜日と月曜日に再放送もあります。是非お聴きください。(^_^)

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 『老犬コロの繰り言その33』。先日お墓の近くの多分コロと同い年の大きな白い犬の家の前を通ったとき,いつもの場所に大きな白い犬はいませんでした。コロは大抵何も気に留めないで通り過ぎるのに,この日は大きな白い犬の姿を追い求めるように,しきりに中を窺います。大きな白い犬はどこへ行ったのでしょうか・・・。

 
老犬コロの繰り言その33
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 じゃが,旦那は「親孝行宣言の町」とかいう看板は嫌いなんだそうじゃ。難しい男じゃ。旦那は親孝行なんて宣言するもんじゃないと宣うのじゃ。親孝行は子どもがそのような気持ちになり,できればするといい。親孝行をしたくてもできない人がたくさんいるんだそうじゃ。確かにわしは親孝行など考えたこともないし,そもそも親とか子どもとかそんな考え方も持っとらん。チロル婆さんはとっくに死んだことじゃし・・・。旦那の子どもたちは3人とも他所へ出てしまっておる。多分居住するために鹿児島に帰ってくることはないんだそうじゃ。旦那はまずは自分の人生をしっかり生きなさい,と子どもたちに言うとったらしい。旦那の両親も実はそういう人だったようじゃ。旦那は3人兄弟の末っ子で,多分一番の甘えん坊だったせいか,兵庫県の大学に行きながら,卒業するとすぐに鹿児島へ帰って来おった。最初は旦那も鹿児島に帰る気はなかったそうじゃが,卒業の時期を迎えると,ごみごみした都会で働く意欲が失せていることに気が付いたんじゃ。と言うよりも,人見知りの激しい性格の殻を破ることができなかったんじゃろう。旦那は自由に生きさせてくれた両親に感謝していると言っておるが,実際には夢破れて逃げ帰ったのじゃ。じゃから子どもたちには夢を貫いて欲しいと思っておるのじゃ。人それぞれの考え方,生き方があっていいんじゃろう。みんながみんな旦那みたいな人になると,下手すると田舎には人がいなくなってしまう。それはそれで,大変なことじゃ。旦那は随分間違ったことをしているのかも知れんぞ。

 旦那は子どもたちが帰って来なくても,それほど寂しいという思いはないようじゃ。まだまだ若いということもあるじゃろ。一番の原因は,頭の中の9割を占めているであろうと思われる音楽の存在じゃ。音楽があれば,旦那はある程度一人で生きていけるんじゃろう。それにたまに暇つぶしのための本があればそれで十分なんじゃ。考えようによっては,わしと同じくらいシンプルな生き方じゃろう。もう少しわしのことを考えてくれてもよさそうなもんじゃが・・・。何,お前はもうじき死ぬんだろうって。何を!この恩知らずめが・・・。わしだって十分旦那の人生に潤いを与えているではないか・・・。

 この続きはまたの機会に・・・。じゃ・・・。