9月4日(月)学年集会

公開日 2017年09月04日(Mon)

 9月4日(月)朝からパラパラ雨粒が落ちてきます。今週末9日(土)の福山高校体育祭は大丈夫でしょうか。十分な準備ができるのか,少し心配されます。午前9時40分今のところ,大降りにはなりそうにありませんが・・・。

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 今朝はまず月1回の学年集会からです。進路指導主任の寺尾先生が,来週からスタートする後期朝補習について,特に1,2年生に向けて説明するために,会場を梯子されています。1学期は3年生を中心に,進学,就職,センター特進コースに分けて開講していました。2年生のごく一部の生徒は参加しているようでしたが,2学期は1,2年生にも積極的に受講してもらおうということです。進学,就職いずれの場合もまずは基礎学力が大切です。基礎コース,標準コースでは,それぞれのレベルに合わせて基礎学力の定着を目指します。それに加えて,1学期同様センター特進コースを引き続き開設し,こちらは大学進学を志す人たちの後押しをするのが狙いです。

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 1年生の学年集会では,寺尾先生のお話の後,学年主任の近藤先生が,2学期は1学期よりはワンランク上の成長を期待されます。夏休みの課題をきちんと出すことは言うまでもなく,人としてもレベルの高い集団を目指していこうということです。2年生の学年集会では,商業科の牛飼先生が,イソップ物語の本を手に取って話を進められます。今さらイソップ物語と一瞬思われましたが,樫の木と神様の話から農民に切り倒される樫の木の嘆きを紹介されます。神様は樫の木に,農民に切り倒されないように,自分の性質を変えていきなさいと諭されます。樫の木に性質を変えよとはあんまりですが,もちろんこれは人の生き方のことを言っているのですね。人間なら自分の過ちを悔い改めることができるわけですから。このように,イソップ物語には人としての生き方を動物などを用いて分かりやすく説明してあります。大昔の人の知恵ですが,現代においても立派に通用する考え方です。是非手に取って一度は読んでおきたいですね。

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 寺尾先生は,1年生への朝補習の説明が終わると2年生の集まるプログラミング室へやって来られました。こちらでも来週からの朝補習積極的に受講するようにお話しされます。3年生の学年集会が行われる視聴覚室を覗くと,地歴公民科の德丸先生が,今日ではAI(人工知能)とか進んで機械自らが何でも作り出すことができるようになりつつあるが,人間にしかできないことがあると言われます。德丸先生は昨日家族で鹿児島市立美術館を訪ねて,特別企画展「バロックの巨匠たち」をご覧になったのだそうです。レンブラントやルーベンスの絵を見て,大いに心揺さぶられたということです。芸術とか職人の世界というのは,まだまだAIでは手の届かない分野です。よしんば,手が届いたにせよ,やはり人間ならではの味わいの方が上でしょう。人間はAIほど完璧な作業はできないかも知れませんが,人間には一人一人違った個性,趣味,能力といったものがあります。たとえ,多少無様であっても,その作業に誠実な心,魂というものが(できれば極限にまで)込められていれば,AI以上に光るものがあるはずだ。そのような仕事をしていきたい・・・。そのような仕事を目指していきなさい・・・ということでしょうか。