5月19日(土)牧之原養護学校創立40周年記念大運動会

公開日 2018年05月19日(Sat)

 5月19日(土)少々雨が心配されますが,今日は牧之原養護学校創立40周年大運動会が予定されています。開会式から福山高校吹奏楽部がお手伝いすることになっております。お昼過ぎには,ちょっとしたプチ・コンサートの機会も作ってくださるということです。晴れてくれることを,いやせめて雨が降らないことを祈るのみです。桜島の灰も降らないことを・・・。

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 雨は降らなかったようです。灰も殆ど気になりません。ところが,湿度の高さが尋常ではないようです。それでも,福山高校吹奏楽部は早朝から牧之原養護学校の創立40周年大運動会を盛り上げるために,ボランティアとして貢献しています。開会式での演奏だけでなく,競技においても審判や用具係として働いていたようです。カメラマンが昼食時間に駆け付けると,プチ・コンサートの真っ最中でした。テントの下で児童・生徒や保護者の皆さんがお弁当を広げて,吹奏楽の演奏を楽しんでおられます。吹奏楽部が演奏するテントの横に,ちょっとお茶目な親父が立っています。福山高校の鈴木PTA会長がカメラを向けると,おどけたポーズを取ってくれました。どうやらこの人が今回の吹奏楽部を牧之原養護学校の運動会に呼んだ仕掛け人の一人のようです。実は,昨年度まで,つまりこの3月まで福山高校に勤務されていた岸尾尚輝先生でした。吹奏楽部は3曲ほど演奏を披露し,グラウンド中から拍手をいただいていました。カメラマンは明日の東牧之原地区運動会の設営に向かいましたが,吹奏楽部は午後も閉会式まで引き続き運動会のお手伝いをしたようです。お疲れ様でした。そして,貴重な機会を与えてくださった牧之原養護学校の皆さん,ありがとうございました。

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 『老犬コロの繰り言その106』です。老犬は,毎週金曜日の夜帰ると,ごそごそと犬小屋から這い出してきます。時には,車が着いたのに気付くのが遅く,犬小屋の中で必死にもがいていることもあります。いずれにしても,週末のこちらの帰りを心待ちにしていることは確かなようです。夕飯は食べた後なのでしょうが,構わずにおやつのドッグフードを与えると喜んで食いついてきます。この時ばかりは,何でも食べてしまいそうな勢いです。一度,老犬の嫌いなバナナか何か食わしてみようか・・・。

 
老犬コロの繰り言その106
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 アメリカのイスラエル大使館のエルサレムへの強引な移転には呆れて物も言えない・・・。もともとわしは声に出して言葉を話すわけではないが・・・。パレスチナの人々の激しい反発は予想外であったのかも知れんが,合意のないまま一方的にエルサレムをイスラエルの首都とするのは,パレスチナの長い歴史を考えると,やはり簡単には収まらないじゃろう。自分たちが贔屓にしている側の言い分だけを認めるとはひどい話じゃ。トランプ大統領はアメリカの有力な宗教団体の支持を取り付けようと必死なのだそうじゃが,パレスチナの人たちの多くの血が流されたというのは,ロシアの血の日曜日事件に匹敵するほどの歴史上の汚点じゃろ。改革,革命,変革には多くの血が必要とされるという考え方は,共産主義そのものではないか。そもそも宗教というのは,ホモ・サピエンスが繁栄するための重要な要素になったということじゃが,その宗教の違いが原因で弾圧や暴力が起こってしまうというのは21世紀を迎えた,この時代において,お前たちはまだそんなことをやっておるのかとご先祖様に小言を言われそうじゃ。ミャンマーのロヒンギャについてもしかりじゃ。いい加減,宗教とかイデオロギーとか,つまらないことに囚われず,全ての宗教やイデオロギーを乗り越えて平和な世の中を築いていかないといかんのじゃ。そもそも住む所,育った環境が違えば,考え方も少しずつ違ってくるのは当然じゃろ。その異なるところを認め合うのが知性というものなんじゃ。広い心を持つということじゃ。

 わしらには宗教もイデオロギーなどというものも存在しないから,徒党を作って戦いをするということはないのじゃ。一人一人(1匹1匹?)が完全に独立した存在であり,誇りを持って生きておるのじゃ。ところで,旦那がテレビでアンパンマン特集みたいなものをいい年して見ていたら,チーズがアンパンマン号を運転している場面が出て来たそうじゃ。何と奴はただの犬ではなかったのじゃ。どうやってハンドルを握っておるのじゃろうか。ブレーキやアクセルに足は届くのかのお。そもそも運転するシステムが普通の車と全然異なるということじゃろうか。ショックじゃ。奴はただの犬じゃと思って,同志として誇りに思っておったのに・・・。「同志」!ちと,カルト集団ぽい言い回しじゃの・・・。

 この続きはまたの機会に・・・。じゃ・・・。