公開日 2022年11月21日(Mon)
11月19日(土)13時から,令和4年度霧島市PTA研究大会が霧島市民会館で行われました。『保護者・教職員及び地域社会が一致協力し,豊かな人間性とたくましく生きる力を持った児童生徒を育成するための活動研究』が研究主題で,霧島市立中津川小学校PTAと本校PTAが活動発表を行いました。
山田香PTA会長の活動発表の様子です。
PTA会長になって3年目の山田香さん,この間,新型コロナウイルス感染症の影響で,様々なPTA活動が中止になっていることから,前PTA会長の川野洋さんの協力をもらってプレゼンを作成しました。
研究協議の様子です。
研究協議では,本校への質問として,1 最近取り組んでいることがあれば教えて頂きたい,2 地元牧之原の生徒が何人いるか,3 福山高校地域後援会の組織はいつ頃からあるのか,4 PTAレクレーション大会への参加者はどんな割合か,5 PTAレクレーション大会等への参加について何か特別な声かけとかその秘訣があるか等が参加者や司会者からありました。
1の質問に対しては,本校の3本柱「学び直し」,「インクルーシブ教育」,「福山みらい創業塾」について説明。
2の質問に対しては,全校生徒の約1割8名(3年生5名,2年生1名,1年生2名)が在籍していることを説明。
3の質問に対しては,本校が福山の下場にあった旧県立福山高校と牧之原にあった町立牧之原高校の二つが合併して新福山高校となって今年創立38年目,おそらくその頃からあったのではないかと思われると説明。
4の質問に対しては,今年度11月5日(土)にレクレーション(パークゴルフ)大会を行いましたが,保護者約10名,後援会約10名,職員約10名の計30名の参加があったと説明。
5の質問に対しては,案内のプリントを配布しているだけで,特別な声かけ等はしていないと説明。
他に,国分中の地域指導員をされている女性の参加者(ふっぎゃまぼっけんもん会の会員)から,惣陣が丘の「フクヤマ」の花文字の枝の伐採や清掃作業を本校生と一緒にやっているとの紹介もあり,福山高校のPRにもつながりました。
追伸 質問3の福山高校地域後援会については,元PTA会長の鈴木和弘さんが関係者等に確認してくださり,新福山高校創立当初は,地域住民が率先してグラウンドの整備やグラウンド法面の除草作業等を手伝ってくれていたとのこと。その後育成会として活動をし,正式に福山高校後援会として発足したのは平成10年であったとのことでした。