公開日 2026年04月27日(Mon)
いつも本校の教育活動へのご理解をいただき、ありがとうございます。
校長室の胡蝶蘭が、今年も美しい花を咲かせてくれました。
昨年、校長着任の際にいただいた大切な一鉢です。
恥ずかしながら、私は園芸にあまり詳しくありません。花が落ちてしまったときには、「もう終わってしまったのだろう」と思い込み、しばらくそのままにしてしまっていました。
ところがある日、小さな新芽が伸びていることに気づきました。その姿に励まされるような思いがして、慌てて水やりを始め、身近にあったコーヒーの残りかすを肥料代わりにそっと鉢に置きました。
室内に置いているため雨に当たることがないので、その後は無理に手を加えすぎず、成長を信じて見守りながら、折に触れて水を与えるようにしました。
すると、胡蝶蘭はその思いに応えるかのように、再び花を咲かせてくれました。植物もまた、見守られ、大切にされることで力を発揮するのだと感じさせられます。
生徒の成長も同じかもしれません。一人ひとりの力を信じ、あたたかく見守りながら関わっていくことの大切さを、この胡蝶蘭が静かに教えてくれているように思います。
