公開日 2019年11月18日(Mon)
本日,6限目に2年生を対象に歯科衛生講話が実施されました。講師は学校歯科医の有村健二先生で,特に口腔衛生の大切さと,歯や口腔内の健康が全身の健康につながることをスライド等を使って話をされました。また,鹿児島県は歯肉炎や歯周病の成人が多いという話もありました。
生徒は,まず歯垢染色錠剤を噛み赤く着色された歯垢付着部分を手鏡等で確認し,日頃のブラッシングでは,歯垢の除去が不十分であることを確認しました。なかには,歯全体が赤く染まっている生徒もいました。その後,約20分間できるだけ歯ブラシを歯に垂直に当ててブラッシングをしました。それでも着色(歯垢付着部分)がとれないところをフロス(糸ようじ)で除去していきました。
有村健二先生 ブラッシング中
歯垢の確認 糸ようじの使い方の指導
歯の健康は糖尿病などの成人病とも関係するとのことです。今日の歯科衛生講話で学んだことを継続して実行していきましょう。