公開日 2019年12月16日(Mon)
本日,火災を想定した避難訓練を行いました。これまでは,定期考査最終日のテスト終了後のLHR(担任が教室で指導中)の時間帯に非常ベルが鳴るという形でしたが,今回は抜き打ち(予告なし)での避難訓練で,日にちだけ設定して,訓練火災が何時にどこで発生するか,管理職と防火防災係のみが知る形での訓練でした。よって,先生方の中にもいつもの避難訓練とは違った緊張感があったようでした。火災や地震等はいつ起きるか分かりません。今回,抜き打ち(予告なし)の避難訓練を実施して,常日頃から生徒はもちろん,先生方も避難に対する意識をしっかり持っていなければならないと強く思いました。
消防署員の講評 「避難・消火・通報」この3つのことをしっかりできることが大切であるとのことでした。
避難訓練のあと消防署の方から,非常ベルが鳴ったあと火元の確認をして最初の放送までの間に,パニック防止の放送「非常ベルが鳴っていますが,今確認中ですので,落ち着いてしばらく待機してください。」を入れても良いのではとのことでした。たくさんの人が集まっているホテルや大型店舗等では,このような放送を入れて,お客様がパニックになることを防止しているそうです。学校現場でも取り入れていかなければと思いました。