公開日 2020年11月15日(Sun)
11月13日(金)の6限目,第36回校内弁論大会が開催されました。夏休みの国語科の作文課題から,各クラス1名が弁士に選ばれ,本日の発表となりました。弁論順,弁士,演題等は下記のとおりです。
1番 1年 商業科 西村崇臣君 「海洋プラスティックごみによる環境汚染」
youtubuで見た海洋汚染でウミガメ,鯨,海鳥などが被害を受けているという映像を見て衝撃を受けたこと,我々一人ひとりがルールを守り,リサイクルなどを意識し,環境汚染を防がなければならないということを訴えていました。
2番 3年 普通科 髙﨑航汰君 「十一時台の希望」
時計の短針を夢や希望・目標に,長針を日々の努力に置き換えての内容でした。時計は短針と長針が十一時台だけ重なり合わないということで,十一時台の努力(長針)で目標(短針)を達成した十二時に新たな目標を掲げてスタートしていくことが大切ということでした。
3番 3年 商業科 伊藤美穂さん 「「福高面接」をして思ったこと」
3年生で,進路実現に向けて「福高面接」に望んで,色々感じたことを述べてくれました。1・2年生は来年,再来年必ず通らなければならない道です。進学にしろ就職にしろ必ず面接は実施されます。
4番 2年 商業科 田中裕一君 「球児にとって特別な夏」
新型コロナウイルスの影響で春の選抜,夏の甲子園大会が中止になったことを受けて,小学校5年から中学校2年ま野球をやっていたからこその思いを述べてくれました。当たり前のような日々をいかに一日一日を大切に過ごしていくことが大切かということを述べていました。
5番 2年 普通科 下屋愛華さん 「SNSについて」
SNSによる誹謗中傷が原因で芸能人が命を絶ったというニュースを見て感じたことを述べていました。SNSであっても,常に相手の気持ちを考え,相手の立場になってやりとりをしなければならないということを訴えていました。
6番 1年 普通科 春日美空さん 「私の夢」
将来パティシエになる夢を持っている春日さん。本やインターネットを見ながら家でもお菓子を作ったりしています。パティシエになるには国家試験に合格しなければならないこと。また,接客や,コミュニケーション,会話についても今から身につけていきたいということを述べてくれました。まだ1年生ですが,将来の目標がはっきりしているから,それに向けて走り出しています。夢や目標がある人は強いです。
審査の結果,最優秀賞が髙﨑航汰君,優秀賞が伊藤美穂さんでした。
弁士の皆さん,本当にお疲れ様でした。全校生徒の前で自分自身の考えや思いを述べるという本当に貴重な体験をしたと思います。今後も色々な事に挑戦してください。本当にお疲れ様でした。