公開日 2021年10月07日(Thu)
10月6日(水)の6限目,1年の総合的な探究の時間「福山創業塾」で,コンソーシアムチームの一つである(株)トヨタ車体研究所の小濵実様を講師に招き,「SWOT分析のやり方と実践練習」を学習しました。本題のSWOT分析の説明の前に,「夢がある者 希望がある 希望がある者 目標がある 目標がある者 計画がある 計画がある者 行動がある 行動がある者 実績がある 実績がある者 反省がある 反省がある者 進歩がある 進歩がある者 夢がある」,「真剣だと知恵がでる 中途はんぱだとぐちがでる いいかげんだと言いわけばかり」,「おもうという漢字は 思う 想う 憶う 念うの4つあるが,『念う』は念じる思いで必ず通じる。」という話がありました。
その後,SWOT分析の説明があり,グループに分かれてSWOT分析(話し合い)を持ちました。
講師の小濵実様
SWOT分析の説明
SWOT分析の実践練習
グループごとの話し合いの様子
Aグループ
Bグループ
Cグループ
Dグループ
最後に,各グループのリーダーがグループでの分析結果を発表して福山創業塾を終わりました。リーダーも生徒の前での発表は初めてのことで,とても緊張していましたが,これを良い経験として今後に生かせていってもらいたいと思います。
また,福山創業塾の時間ではありませんでしたが,(株)トヨタ車体研究所の方々との打ち合わせの中で,「人を笑顔にするために働く。」,「働くということははた(周り)を楽にするという意味でもある。」,「結果が出たときに,まずは自分に責任(自責)を求めることが大切。」という話がありました。「結果が出たときに,まずは自分に責任(自責)を求めることが大切。」ということは,人生を送る上でも本当に大切なことだと思います。特に悪い結果が出たときに,責任を他に求めれば,反省もしないし成長はないと思います。皆さんもこの「結果が出たときに,まずは自分に責任(自責)を求めることが大切。」という気持ちを持ちながら生活していきましょう。