10月29日(日)肌寒くなってきました・・・

公開日 2017年10月29日(Sun)

 10月29日(日)台風が2週連続で接近しています。お陰で大量の雨が降りました。風は昨日よりは幾分いやかなり弱まりました。鹿児島本土からは徐々に遠ざかっていくのでしょう。昼過ぎには晴れてくるのだそうです。今朝はまだどんよりとしていて,肌寒さが大分増してきました。いつの間にか,さすがに蝉時雨も聞かれなくなりました。でも,25日(水)の午後2時頃,ツクツクボウシがちょっとだけ鳴いたのです。あれは,最後の一声,まさに白鳥の歌だったのでしょうか・・・。もうすぐ11月ですから,もう鳴かないと思いますけど・・・。特に,ここ牧之原は高度300メートルを優に超えますので,平地よりはかなり気温が低くなります。夏場は最高ですが,秋から冬にかけて,一段と寒さが厳しくなります。ところで,今日は,井伊直弼(1815-60)の誕生日なんだそうです。尤も,井伊直弼の場合は,誕生日は歴史的には余り意味がないかもしれません。45歳で,いや誕生日が来ていないのでまだ44歳か,1860年3月3日桜田門外の変で亡くなった方は,圧倒的に有名ですが。大老と言いながら,まだ若かったのですね。大老というのは江戸時代の役職で最高位であったそうですが,もちろん年齢はそれほど関係ないのでしょう。常設ではなかったそうですが・・・。尤も,江戸時代は人生50年と言われていたそうですから,40代は人生の晩年ということになります。現在とは,人としての気構えも全然違うのでしょう。北斎みたいに90歳近くまで生きた,当時としては妖怪みたいな人もいたようですけど・・・。大老と言えば,誰もが思い浮かべるのは,井伊直弼ですからやはり大したものですね。無茶苦茶やったからかも知れませんが・・・。

 『老犬コロの繰り言その46』です。老犬との散歩で桜公園へ行く回数はかなり少なくなりましたが,桜公園に着き,老犬はリードを外すと,相変わらずあちこち歩き回り,何だかんだ楽しそうです。近頃はその遊びも5分ほどで飽きてしまい,東屋の下で本を開いているこちらへ近づいてきます。読書に夢中になり,相手をしないでいると,こちらの膝のそばまで接近して何かの弾みで冷たい鼻が膝下に当たることがあります。身体を覆う毛は暖かいのに,鼻の部分だけ極端に冷たいのが面白く思われます。さらに相手をしなければ,老犬は溜め息をついて,こちらから遠ざかっていきます。大きな声で呼び止めても,耳の遠い老犬は気が付きません。口笛を鳴らすと,ようやく振り向き,嬉しそうに近づいてきます。声の大きさより口笛の音の高さの方が,聞き取れるということでしょうか・・・。

 
老犬コロの繰り言その46
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 わしが旦那と道を歩いていると,毎回わしの年を聞いてくる婆さんがおる。自分と同じくらいの年でしょうと,86歳の婆さんに言われてしもうた。わしはまだ14歳6ヶ月なのじゃ。婆さんは手押し車みたいなものを押しながら,しつこくわしらの後を付いてくる。わしの方はちゃんと自分の足で歩いておる。じゃから,わしの方がちと若いはずじゃ。わしは終始無視しておるのじゃが,婆さんのお喋りは止まらない。何回聞いたら,わしの年齢を覚えてくれるんじゃ。まあ,去年よりは1つ年取ったわけじゃから,少しずつ変化はするわけじゃが。自宅へ向かう角の所で,ようやく婆さんは行ってくれたと思ったのじゃが,すぐにまたわしらの後ろを追いかけてきおった。神様を祭ってある小さなトイレみたいな所(祠というものらしい)があり,毎日そこにお参りするのだそうじゃ。人間というのは,よく分からないことをするものじゃ。お参りした後とする前とで,何か違いがあるのかのお。

 婆さんを厄介払いして,ようやく自宅に帰り着くと,わしはそのまま旦那の後ろに付いて家の中に入るようにしたのじゃ。幸い台風が近づいているという情報もうまく利用して,家の玄関に住みつくことにしたのじゃ。今年の1月旦那の車に轢かれた時,しばらく玄関をねぐらにさせてもらったのじゃが,寒い時期であったこともあり,足の痛みを除けば実に快適じゃった。最近肌寒くなってきたものじゃから,玄関の所で寝泊まりさせてもらおうという魂胆じゃ。床がつるつる滑るのが,少々気になっておったが,爺さんが段ボールを敷いてくれた。お陰でますます快適になったのじゃ。ここにおれば,寒さは凌げるし,餌もすぐに出してもらえる。今のところ無下に追い出されることもなさそうじゃ。じゃが,時折旦那がこっそりやって来て,いい年してわしに悪戯をしおる。ササミジャーキーを鼻の穴に突っ込まれたのじゃが,しばらく気が付かなかったのじゃ。誰じゃ?Dog Sleep などと言ったのは?十分に熟睡しとるじゃないか。何?死んどると思ったのじゃと!失礼な・・・。わしのお腹はちゃんと動いとったじゃろ!

 この続きはまたの機会に・・・。じゃ・・・。