11月26日(日)全商ビジネス文書実務検定,そして佳例川新米ウォーキング,ついでに教職員テニス大会・・・

公開日 2017年11月26日(Sun)

 11月26日(日)朝から,商業科の全商ビジネス文書実務検定が行われました。あいにくの雨となりましたが,生徒たちはそれぞれ一生懸命パソコンに向かっていました,多分。多分というのは,この日は体調を崩したために,カメラマンは検定の立ち会いに行けなかったからです。佳例川新米ウォーキングも行われたようですが,こちらは校長先生が参加されました。思えば,1年前もこの日は雨で,検定と新米ウォーキングか重なり,カメラマンは新米ウォーキングへの参加を見送ってしまったのでした。今年は写真撮影だけはさせていただこうと思っていたので,大変残念な思いをしております。また,この日は,教職員のテニス大会が行われ,我らが福山高校チームも参加し,予選を1勝1敗で勝ち抜け(?),決勝トーナメント1回戦で敗退という結果だったようです。予選2試合目では,先に2連勝して勝利を決定づけた後,3戦目(消化試合?),地歴公民科の空前絶後の德丸先生と家庭科の川村先生のペアが登場し,德丸先生が大活躍したようです・・・(德丸本人談)。こちらも霧の濃いあいにくの天候だったようですが,和気藹々と楽しい1日となったようです。生徒の皆さんは検定やら,期末考査の勉強で必死だと言うのに・・・。(^_^;)

 『老犬コロの繰り言その53』です。カメラマン体調不良のため,この土日は一度も老犬と散歩に行くことはできませんでした。老犬はほとんどふて寝状態で,犬小屋で丸くなっています。時折ササミのおやつをあげると喜んで食いつき,しきりに身体をこすりつけてきます。猫の方が好きだと言ったからでしょうか。本当に足にまとわりつく猫のようです。散歩に連れて行ってくれよ・・・という気持ちは分かるのですが・・・。

 
老犬コロの繰り言その53
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 奥様のご両親である爺さんと婆さんは,実際には今はわしの耳にはさっぱり聞こえてはこないのじゃが,以前しょっちゅう念仏というものを唱えておった。多分今でも唱えておるのじゃろう。わしには何の意味があるのか分からんが,信仰心というものらしい。旦那にはおよそ見えてこない部分じゃ。旦那の所にも仏壇という物があるようじゃが,それとは別に爺さんたちは自分たちの部屋に自分たちの仏壇を据えているようじゃ。同じ仏教でも宗派が違うということらしい。何のことやら,わしにはさっぱり分からん。一つだけ言えるのは,爺さんたちの方が旦那よりもかなり信仰心が厚いということじゃ。神様なり,仏様なり,よく分からない目に見えない物に対する畏怖の念ということじゃろか。旦那はわしと行く視察の途中でたまにお墓に立ち寄り,線香を上げてお祈りはしているのじゃが,念仏は一切唱えないし,およそ神仏に対する畏敬の念があるようには見えないのじゃ。家の中の仏壇には,余程奥様に強く指示されない限りは,線香を上げることはないのじゃ。罰当たりな奴じゃ。まっ,わしには分からない世界なのじゃが・・・。

 爺さんたちはこの日は朝から鹿児島市という肝付から錦江湾を越えて7,80キロはあろうかというお寺まで月1回の法事に行きおった。旦那は両親の命日(6/19と6/23)を1つにして年1回しかお寺には行かない。車で10分ほどのすぐ近くにあるお寺なのに・・・。お寺ってなんじゃ?旦那が幼い頃連れて行かれた時は,畳の上に正座して足が痺れる中,この上なく退屈で長い話を聞かされる恐ろしいところだったようじゃ。何を好き好んでそのような非道い所へわざわざ出かけて行くのじゃ。わしは視察の途中で旦那に連れて行かれるお墓が,わずか5分程度のことなのじゃが,嫌で嫌でたまらんのじゃ。薄気味悪くて臭くて,何故そこにお参りに行かなければならないのか,不思議でしようがないのじゃ。それが信仰というものなのか。あえて不愉快で,時には辛いことを体験する,それが信仰なのか・・・。心を清めるためだって?う~ん,わしの頭脳のレベルでは着いていけない。深き門より入れ・・・。西洋でもそのような信仰心というものがあるらしい。わしは犬に生まれて良かった。おい,待てよ,旦那の方だって,わしとどっこいどっこいじゃないか・・・。結局この日は,爺さんたちは不在で,旦那は殆ど庭に出てこないから,わしはこの上なく退屈な1日を過ごす羽目になった。これも信仰のための修行なのかのお。人間との付き合いは難しいのお・・・。

 この続きはまたの機会に・・・。じゃ・・・。