公開日 2018年04月02日(Mon)
4月2日(月)新年度が本格的に(?)スタートしました。先生方は新年度諸準備で大忙しです。吹奏楽部は今日も入学式及びミニ・コンサートに向けて,一生懸命です。音楽室を覗くと,たった6名しかいません。実際に音を出しているのは,5名でしょうか。けれども,連日の努力の成果でしょう,立派な音が鳴り始めています。少人数でも,一人一人が頑張る,それが福山高校なのです。結構いい音がしています。
「福高の 廊下に響く 笑い声」。平成30年度1週目の福山高校職員の週間目標です。最早服務規律でも何でもない,むしろ春休みの無人の教室の廊下に響いたら,超常現象のような不気味な気もしますが,これはやはり職員の服務規律であり,働き方改革の一環なのです。福山高校は,いかなる場面においても,校長先生を中心に全職員力を合わせて乗り越えていくのです。まさに Durch Leiden Freude! なのです。苦悩を突き抜けた先には,喜びが,笑顔が存在するのです。年度初めの福山高校の職員目標にこれほどふさわしい標語はないように思われます。「福高の 廊下に響く 笑い声」,この言葉を胸に,福山高校職員は平成30年度を鮮やかにスタートします。
午後になり,平成29年度の全国高校総体南九州大会の幟が届きました。全国高校総体を盛り上げようということで,すでに高校生による推進委員会の活動は始まっています。その気運を地域の方々にも感じていただこうというわけで,各高校に幟が5本ずつ配付されたようです。早速保健体育科の大迫先生を中心にああでもないこうでもないと大騒ぎしながら,幟の設置が始まりました。5本のうち2本は玄関前に,残りの3本は正門から玄関へ通じる通り,つまり駐車場横の植え込みに設置されました。保護者の皆様,地域の皆様,これから2年間に渡り,幟が設置されておりますので,是非足を止めてご覧ください。