公開日 2018年08月21日(Tue)
8月21日(火)のろまな台風19号の接近に怯えつつ,福山高校では夏休み補習後期夏蝉が始まりました。PTA全国大会は3日目を迎え,この日は佐賀県総合体育館へ移動して,株式会社タニタの谷田千里社長の「日本を健康にするタニタの挑戦」という大変興味深い講演を聞きました。今では誰もがどこかでお世話になっているタニタの製品ですが,レシピ本のヒットからタニタ食堂が始まり,ついには「日本を健康にする」という使命感を帯びて,見事な展開を見せられておられます。企業としてのあるべき姿を示しておられるように思います。谷田社長の語り口は,淡々としていながら随所にユーモアを混じえ,70分間見事に惹き付けられてしまいました。
佐賀県に3日間も滞在するという貴重な経験をさせていただき,明治維新150周年の意味を見つめ直し,時代とともに動く教育のありかたというものを考えさせられました。それにしても,牧之原とは異なり暑い暑い佐賀県には少々閉口させられました。尤も,会合そのものは全て冷房の効いた屋内でしたけれども・・・(^_^;)