公開日 2018年11月07日(Wed)
11月7日(水)福山高校は学校開放期間8日目を迎えています。午前中5名の方が授業風景をご覧に来られました。牧之原小学校,牧之原中学校の先生方に加えて,保護者の方もお見えになりました。ありがたいことです。本日は,5時間目は歯科保健講話で時間割変更になっております。連絡が遅くなって申し訳ありませんが,ご注意いただきたいと思います。福山高校の学校開放期間は,9日(金)まで行いますので,保護者の皆様,地域の皆様,是非福山高校へお越しください。昨日は,中学1年生の保護者もお見えになりました。中学校の保護者の皆様も是非福山高校へおいでいただき,福山高校の授業風景をしっかりとご覧ください。
5時間目は歯科保健講話です。全校生徒体育館に集合して,学校歯科医の有村先生の講話が行われました。有村先生は,歯と口腔の健康は全身の健康につながると言われます。清潔でない口の中で出血が起これば,血管を通じて細菌が全身に及ぶ危険性もあるのだそうです。だから,口の中を清潔にしておくことは,単に虫歯を作らないということばかりではないのです。糖尿病などの成人病と呼ばれる病気に対しても,口の中の健康は大変重要なのだそうです。たくさん歯を残している人の方が,健康寿命が長く,アルツハイマー病等にもかかりにくいとも言われます。虫歯を作らないためには,治療よりも予防が大切であるということ,そして糖分を取り過ぎないようにする食生活と歯磨きがいかに大切であるかということを教えていただきました。福山高校生の歯に対する意識も変わってくるだろうと思われます。有村先生,本日は貴重なお話ありがとうございました。