公開日 2018年12月15日(Sat)
12月15日(土)福山高校師走恒例の大門松づくりが行われました。午後1時福山高校後援会の方々が竹やナンテンの実を福山高校前の県道沿いの交差点の空き地に持って来られます。サッカー部やバドミントン部,ソフトテニス部,吹奏楽部などの生徒たちが20名ほど集まって来ました。巨大なタイヤの周囲に固定し,門松らしくするために竹が5センチ幅に鉈で切られていきます。そうこうするうちに,学校の敷地の隅に置いてあった巨大なタイヤがクレーントラックで運ばれてきます。タイヤが所定の場所に設置されると,4メートルほどの3本組の竹がタイヤの中心に縦に置かれ,タイヤの隙間には砂が入れられます。タイヤの周りには5センチ幅に切り揃えられた竹が丁寧に固定されていきます。福山高生たちがここから大活躍します。大騒ぎしながら,生徒たちの手で次々に砂が運ばれ,竹も取り付けられていきます。作業は2時間ほどで完了しました。福山高校の大門松は,福山高校後援会の皆さんの福山高校活性化への願いが込められています。平成31年もきっと素晴らしい1年になるはずです。後援会の皆さん,生徒の皆さん,お疲れさまでした。そして,ありがとうございました。