公開日 2019年01月25日(Fri)
1月25日(金)修学旅行最終日の朝を迎えました。今朝の朝食には、18階、19階から下りて来ないといけないので、若干遅れて来た人もいました。このような巨大なホテルは初めての人も多いでしょうから、やむを得ないでしょう。修学旅行中初めてのビュッフェ形式ということもあり、生徒たちはさらに喜々としているようです。
8時40分過ぎ定刻より10分遅れでバスはホテルを出発しました。他校の修学旅行隊との兼ね合いもあり、時間通り思うようにはいかないのが通常の修学旅行というものでしょう。
最終日の最初の訪問場所は通天閣です。ビリケンさんの足の裏を撫でに行きます。願い事が通じるでしょうか。
ビリケンさんと対面した後、地上80メートルくらいから階段を歩いて下りる豪傑がいます。狭い小さな階段を下りて行くのは、実際以上に遠く長く感じられました。
ややこしいエレベーターや階段に苦戦して集合に遅れる生徒が続出しました。通天閣からバスへ移動する際に鹿児島のMBCテレビの取材チームに偶然遭遇しました。バスへ急いでいるというのに、そして生徒たちはずっと先に行っているのに、生徒指導主任の杉田先生はタレントの栄徳(?)さんにでれでれと写真を求めています。(-_-;)
今朝の「まんてん」(「まんぷく」でした・・・。朝ドラろくに見ていないのがばれてしまった・・・。でも,これまでの朝ドラの中では見ている方なんだけど・・・。)ご覧になりましたでしょうか。バスは安藤百福縁のカップヌードル・ミュージアムに向かっています。安藤百福記念像が見えてきました。
カップ・ヌードル・ミュージアムの中は大変な人混みです。NHKの朝のドラマの影響でしょう。生徒たちは世界に一つだけしかない自分だけのカップ・ヌードルを作ります。
これだけの人出ですから、果たして生徒全員カップ・ヌードルを作ることができるのか、少々心配です。カップを好きなようにデザインしてから、麺や具材を入れていきます。
イラストや色塗りをしたカップにまずレバーを6回回して麺を入れます。きちんとカップの底に収まる仕掛けで結構凄いのだそうです。麺を入れた後は好きなスープを1つと具材を4つ選んで、麺の上に乗せます。最後にきっちりビニールで巻かれ、市販のカップ・ヌードルのように見えます。生徒たちはオリジナルのカップと味付けのカップ・ヌードルを持ち帰りますのでご期待ください。
最後の訪問地神戸中華街南京町へやって来ました。生徒たちは路上で販売されている中華まんや小籠包などを思い思いに頬張っています。
人混みに不慣れな福山高校生たちは、修学旅行最終日になり、少々移動に苦労しています。南京町を10分遅れでバスは伊丹空港に向かっています。もちろん、多少急ぎますが、予定の飛行機で鹿児島へ向かいます。4日間奈良交通のバスにお世話になりました。看護師の直居さんにもお世話になりました。ありがとうございました。お陰様で大変素晴らしい修学旅行となりました。