公開日 2019年08月18日(Sun)
夏休みも残すところ,あと2週間となってしまいました。毎日規則正しい生活を送っていますか。あと,2週間したら2学期が始まり,課題考査や体育祭の練習と過密スケジュールが待っています。今のうちから学校の生活リズムに合わせた日々を送りましょう。もちろん,夏休みの宿題も終わらせましょう。
さて,本日18日(日),霧島市青少年議会が霧島市の議場で行われ霧島市内の中学校,高校,大学から23名が青少年議員として参加しました。青少年議員の「地元霧島市をさらに住みよいまちにしたい」というそれぞれの提言に対して,市長が答弁,内容によっては,各部長や教育長が答弁していました。選挙権が18歳に引き下げられたことに伴い始まったこの青少年議会,今回が3回目ということですが,過去の青少年議会の提言を市政に取り入れたこともあったとのことでした。本校からは3年生の内村未夢さん(国分南中出身),山本真那さん(隼人中出身),松田貴寛君(福山中出身)の3名が参加し提言を行いました。
議場の国旗と市旗 市長の他各部長,市議会議員の皆さんも出席
内村未夢青少年議員 提言「この霧島市を人だけでなくペットも住みよいまちにしたい」
議場の名札 提言中
議長と事務局長の前で 市長が答弁
山本真那青少年議員 提言「この霧島市を高齢者が車の運転免許を返納しても暮らしやすいまちに」
議場の名札 提言中
市長が答弁 市長,自席でも答弁
松田貴寛青少年議員 提言「いじめ問題対策支援室の受付時間及び受付方法の変更」
議場の名札 提言中
教育長が答弁 市長が答弁
最後に集合写真
緊張から解き放たれてやっと笑顔
今回,青少年議員の3名はとても貴重な経験をしたと思います。あの緊迫した中で,自分の考えを立派にまとめ,提言できたことは,必ず今後の人生に生きてくるはずです。皆さんの提言が霧島市政に取り入れられ,霧島市がさらに住みよいまちになることを願っています。