公開日 2019年08月27日(Tue)
夏休みも残り少なくなりました。皆さん,規則正しい生活を送っていますか。夏休みの宿題は終わっていますか。来週から2学期が始まります。9月2日(月)の始業式当日は,国語・数学・英語の課題考査もあり,昼食も必要になります。しっかり準備をしましょう。
さて,8月25日(日)に鹿児島県高校生ビブリオバトル大会が姶良市姶良公民館で開催され,本校から3年の石塚瑛未さん(舞鶴中出身)がバトラーとして,2年の井上藍彩さん(舞鶴中出身)と岡元弥子さん(国分南中出身)の2人がボランティアスタッフとして参加しました。石塚瑛未さんは緊張しながらの発表でしたが,良い笑顔でまっすぐ前を見て,堂々と「美男の血」(東芙美子著)を紹介していました。今大会はA~Gまでの7グループで,各グループ6~7名で構成され,全部で45名が参加し,各グループのチャンプ本が決勝大会に出場できるという大会でした。石塚瑛未さんはFブロックでの参加でしたが,残念ながらFグループでチャンプ本にはなれませんでした。井上藍彩さんはGブロックの計時係として立派に,また,岡元弥子さんは各ブロックのチャンプ本を集めた決勝大会の受付案内係として笑顔で仕事を遂行していました。
大会が開催された会場
Fブロックの出場者の面々
「この本は面白~いですよ!」
「ぜひ手にとって読んでください!」
皆さん,実業家でエンターテイナーのウォルト・ディズニーは「宝島の海賊たちが盗んだ宝よりも,本には多くの宝が眠っている。そして何よりも,宝を毎日味わうことができる。」と言っています。また,黒人公民権運動家のマルコムXは「一冊の本に人生をまるごと変えてしまう力があることを,みんな理解していない。」と言っています。若い今のうちに一冊でも多くの本を読みましょう。